引用記事転載:映画『ザ・コンサルタント2』Prime Videoで6月5日より独占配信開始。 以下に記事を転載しました。
ベン・アフレック主演、マット・デイモンが製作総指揮! SXSW観客賞受賞! あの凄腕の殺し屋にして天才会計士のクリスチャン・ウルフが帰ってきた! 『ザ・コンサルタント2』がPrime Video(アマプラ)にて6月5日(木)午後4時より独占配信される。
前作に続き主演と製作をベン・アフレックが務め、製作総指揮には親友のマット・デイモンが名を連ねる。監督と製作総指揮はギャビン・オコナー、脚本はビル・ドゥビューク、製作はマーク・ウィリアムズと、主要スタッフも前作から続投。キャスト陣も前作に引き続き豪華な顔ぶれが揃っている。
主人公の弟ブラクストン役には、マーベル作品のパニッシャー役でもお馴染みのジョン・バーンサル。米財務省金融犯罪取締局の分析官から副長官に昇格したメリーベス・メディナ役には、『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』でヌーメノール王国のミーリエル摂政女王役を務めたシンシア・アダイ=ロビンソンが続投。
映画『ザ・コンサルタント2 / 原題:The Accountant 2 』が Amazon プライムビデオで6月5日午後4時から独占配信開始です。この映画は、2016年10月全米公開(日本公開2017年1月)の「ザ・コンサルタント / 原題:THE ACCOUNTANT 」の続編です。主人公は原題のタイトル通り会計士なんですが、実は凄腕のスナイパーと言う設定で、1作目は面白かったので、続編を待っていました。
続編は、アメリカでは2025年4月25日に劇場公開されましたが、日本では配信のみで劇場公開は有りません。私はアマプラは観れるのでアマプラでの配信は嬉しいのですが、最近、洋画の流れが悪いですね。ベン・アフレック主演の映画が日本で劇場公開されないなんて、信じられない事態です。これからの映画は、どんどん配信中心になって行くのでしょうか?とても全部の配信サービスに加入するなんて無理なので、各プラットホームで抱え込まないで、3年位したらどこでも見れるように放出してくれないかなあ?
2024年にはジョージ・クルーニーとブラッド・ピット共演の映画『ウルフズ』がアメリカでも限定公開のみで拡大公開しないまま、すぐにApple TV+での配信に切り替わりました。日本でもApple TV+での配信でしか観れず、私は、この映画は観たかったけど観れませんでした。これから益々洋画の独占配信が多くなって行くと思うと、契約によっては観たい映画が観れないなんて寂しい限りです。
今回の続編が日本公開を見送られた背景には、多分、アメリカでの興行収入が悪かったのが影響していると思います。前作は興行収入ランキングで初登場4位発進と、まずまずの成績でしたが、続編では初登場9位で、7位が最高順位で次の週には順位を下げていました。でも、アメリカでの評価が悪かったわけではなく、IMDb評価スコアが7.0/10(25,000件のレビュー)、Rotten Tomatoesの批評家スコアが86%、観客スコアが92%と、すごく高い評価なのに興行成績が前作を大幅に下回っていて、コケたような数字になっているのも変な現象です。何が何でもアクションがド派手でないとダメな人たちもいるのでしょうね。
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